遅くなりましたが、先日、受験のカリテの結果です。
共通部分は
各科目ごとでは、国語 6、 算数 8、 社会 6、 理科 7
で、四科 7(標準偏差を78とすると、偏差値56.8)
以下、うちの子のミス分析なので、他の方の参考にはならないかも。
国語
今回は漢字が簡単であった印象です。
気になるとキロでは、「野生」を「野性」と誤記。
見た瞬間、笑ってしまいそうになるけど、思ったよりも正答率が低めでした。
同じような間違いをした子もいたのかな。
語句問題(部首)に関しては、試験前は余裕だよと言っていたけど、
いざ試験を受けてみたら、難問(?)で3つ誤記で撃沈。
漢字の成り立ちは正答率が高いようだけと、取れていませんでした。
象形文字と指事文字がごっちゃになっているようです。
もう一度、チェックですね。
あと、気になるところでは、全ての問題が解き切れていない。
時間がなくて、あと2問位が適当、空欄になっていました。
問題文を読む前に、設問をチェックし、効率的に問題を解くように指示しないと。
今回、記述はとても良かったことに四問中、全て○でした!
しかし、しかしながら、、、表記が3つ×!
40分位で前部解いて、見直し10分位あてて、落ち着いて表記のミスに気づくにように指示をします。
算数
共通の誤りが4問
応用の誤りが6問
そのうち、ケアレスミスが共通で2問、応用で3問。
それが取れていれば、あと25点位プラスでしょうか。
うちに帰ってきて、ゆっくり解き直しをさせると難問をのぞけば、解けるんですよ。
授業中も解けているみたいなんですね。
先生にも、学力とテストの点の差にがっくりされているようです。
テストに弱い? プレッシャーに弱い?
いつになったら、ミスせずにしっかり取れるようになるんでしょうね。
今回のミスの分析としては、ざっくりと言うと。
インプット 2 正しく設問を読んでいない、勘違い
演算 2 計算ミス
アウトプット 1 書き写しミス
土曜午前にでも事情聴取をもう一度して、ミス対策をふりかえり。
後日、別の記事でケアレスミス対策について、まとめてみたいと思います。
社会
今回も直前は十分対策を取れませんでした。
前回、勉強不足の割にまぁまぁだったので、油断がありました。
地名をちょっと忘れているようです。
白地図、もしくは、先生の特製プリントを取り組まないと。
但し、しばらくは算数、理科中心で。社会は秋以降に、暗記物を中心に力を入れていきます。
誤「近効」 正「近郊」
理科
本人曰く、ケアレスミスたくさんしてしまって、
見直ししたら90点以上取れていたのに、とのこと。
まぁ、それが今の実力ですね。
理科も毎回時間不足気味なので、演習不足でしょう。
もっと詳しく今晩にでも、詳しく見直します。
カリテ結果を受けての、私の感想
今回、改めて気づいたのですが、基本的に、全科目、問題の解くスピードがまだまだ遅いと思いました。
これまでぎりぎり全問解くペースだったようです。 難問を除き、全問解いているから、時間は
十分だったと思い込んでました。 6年生になり、徐々に難易度があがっていて、平均点も下がっています。
上位の子は高い偏差値が出るようになってきたのではないでしょうか。
算数の場合、応用小問3つ難易度が高いので手を焼く可能性があるから、
試験時間中は手を付けないようにと言っていますが、今回もしっかり手をつけて、解けず。
解かない3つを残して、35分位で解き切れるようにするために、
普段から早解き、ケアレスミス防止のチェックをする習慣を身につけさせたい。
6年になってから、担任から計算が減ったので、掛け算(九桁×九桁)や、
百ます計算(2桁*1桁の掛け算、足し算、引き算)で計算基礎力を強化しよう。
うちの子は百ます計算は好きなんだよなぁ~
これだけは、言われなくてもやる。
ちなみに我が家での百ます計算(一桁足し算)での計算最速は、、、、
私(1分台半ば ミス無し)
妻(2分 ミス無し)
長男(2分 ミス有り)
長女(10分ミス有り)
次女(計算がまだ出来ません)
1分位で全部解ける様になりたいですね。
なお、九桁×九桁の掛け算は、かなりハードルが高いし、時間も取られる。
私の場合、途中で頭がぐちゃぐちゃになって10分弱かかり、ミスがゴロゴロ。
長男には時間がもったいないから、週に1,2回しかさせられない。
私も5分切りを目指して、鍛錬中。1ヶ月位で目処をつけたいです。
※参照「素数好きの最高技術責任者のブログ」の「計算力を著しく向上させる方法」
ちなみに素数好きの方は2分半。神レベルです・・・
※参考 九桁*九桁の答え合わせ用のサイト ke!sanのフリー計算
人気の勉強系ブログ「僭越ながら」を参考に、私も朝四時起き生活にシフトしたい。
子供が起きる前にひと通り、自分の勉強や、子供のスケジュール、学習タスク管理、
問題分析、テスト分析するように、習慣づけよう。